プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
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   http://totalfood.jp/

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日本人の食べ方(味覚、つけもの)

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山形の漬物蔵元、本長さんに伺って、
しょうゆの実をいただきました。

東京のデパ地下にも入っている老舗の有名なつけもの処です。

しょうゆの実は、味噌や醤油のもとです。
九州地方でもしょうゆの実は愛されていますね。

単品で食べると、めちゃくちゃ塩辛いface_shout

でも、ほんとに不思議ですが、味噌の香りも醤油の香りもどちらもするんだわね。

それで、ご飯にあわせると、小指の爪くらいで、しっかりごはんが食べられちゃう(笑)
これが、日本の味覚なのじゃ!

食べているうちに、あんなに辛いと思っていたのに、あら不思議!
やみつきになりそう!まずい!

塩分過多にならないようにしなくっちゃ。


ご飯は塩とあわさることで、脳内に「しあわせ」物質を放出させるんです。

数年前に、初めてしょうゆの実を食べたとき、小倉は例のごとくいろいろと実験しましたface_smile

なぜ、これとこれをあわせると、「おいしい」と思うのか…??
なぜ、これは合うけどこれは、似ているけれど合わないのか??…  

昔の日本人は、おかずが少なかった分、工夫して、
いかにお米をおいしく食べるか、
満足度を高める工夫を、自らの味覚を通して、完成度を高めていったと思います。


さて現代。

日々の食生活。
健康バランスの工夫、調理の工夫、多くの工夫は必要ですが、

加えて、
味覚のブラッシュアップ
現代だからこそ、必要と思います。

ただでさえ、日本人の味覚衰退が深刻な現代なの。

漬物も、米食減少の影響も少なくはないので、
昔の日本人の食べかた、辛い少量のおかずに、ご飯。
先人の工夫に想いを馳せてみるのもいいですよ~face_chomp