プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
ホームページはこちら
   http://totalfood.jp/

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2010年06月 アーカイブ

2010年06月29日

そば屋さんでの訴求云々

tirashikokonotsu.JPG
冷たい麺の季節がやってきましたね~

男女とも麺類は好きな人多いのですが、その訴求はかなり違います。

小さな頃から通っている湘南の九つ井のおそば。ちらしそばは、彩良く具材がのっており。「少量多種」が女性は好む。

こちらのそば屋さんは、器も手作りで趣がある。これも女性訴求。
焼き物も販売していて、席を待つ間にも購入してしまえいっ(笑)って
押しつけてない戦略が品が良く仕上がっています。

写真はかわゆい薬味なり。こういうタイプは、女性客向き。
kokonotsuyakumi.JPG


しかし呑んで最後にそばで〆る、という人にも対応するメニュー構成。
雰囲気も落ち着くので、法事に使う人も多し。

よって男女問わず幅広い年齢層をキャッチできるのです。

2010年06月23日

著書が入試試験問題、赤本に

note一昨年、出版させていただいた著書「いただきますを忘れた日本人」アスキー新書
ですが、

出版以来、中学校や高校の受験問題、大学入試問題の模擬問題などに、いろいろ採用されているんですnote

入試対策シリーズいわゆる赤本)に掲載されています♪

とっても名誉なことだなあ、と。光栄です。

この新書は、幅広く食の分野に携わっている中で、私の本当に言いたかったことを平易に書いた、大変自身の満足度が高い本です。
内容が良いとご判断くださったのかな、と嬉しい。

売上部数や書店の評価など、本の評価も様々ですが、
こんな風に評価いただけるのも光栄です。

私の言霊!
読みやすく書いておりますので、今からでもゴー!!(笑)

2010年06月22日

和食実践マナー & 果物嫌い

2010biwakonpo-tooba.jpg

浅草の老舗料亭 茶寮一松 2日連続
別々の仕事で伺いました。
女将は長年の食輝塾に通ってくださっています。

ひとつはこれ。
和食実践マナー 講座 お陰様で無事終わりました!!
もっともっとお伝えしたいこともあったのですが、時間も限りあり。
ご参加いただけなかった方、またの機会に是非いらしてくだされば嬉しいです。
追って写真もブログでご紹介したく思います。

もうひとつの仕事はメディア出演。


いきなり別の話。

祖母庭には、ビワもあり。
酸味が効いていて、最高に美味。

完全無農薬のため、すぐ傷みが出るので、なかなかベストな状態を採る
のが困難。だって湘南だもん。

叔母がコンポート作ったとのこと。
きれい!キラッキラッで、宝石のごとし。


急に真面目な話。


果物嫌いの次世代が昨今増加しております。ご家庭でジュースで代用して生を買わない。特にビワは苦手な人多しなのです。子供の頃から食べ慣れないと大人になって突然好き嫌いが軽減されるかっていうと、そういう人もいますが、昭和のシンプルな時代と違って昨今はありません。もっと、幼い頃から体感の機会を多くしてあげること、これは大人の責任。そして、その体感はできればシンプルな味、シンプルな形、本来の心のやさしさや思いやりなど、全てにできる限り“加工”していないものである必要があります。食品だけでなく、全てです加工は経験を重ね、知恵と努力でいつでもブラッシュアップできるのです。加工に関しては子供のころから焦る必要はないのです。

2010年06月17日

青梅 パート2

2010061418umesobopa-to2.jpg

第2弾、祖母の庭の梅ですよ~
今度のは、真っ青で緑が濃い!ぷりぷりしていてとってもいい梅。

仕事の合間に、まずはオヘソのゴミを楊枝で丁寧に取り除く作業、

わずかな時間でストレス解消になるわ!!
耳掃除とおんなじ感じ(笑)

しっかり冷水で洗い、乾かします。

毎年、
梅ジャム、酢梅、カリカリ梅 を作るのですが、ちょこっと砂糖漬けもやってみました。

酢梅は私の一番のお気に入り。酸っぱい梅をより酢で徹底的にすっぱくするのよ(笑)
純正蜂蜜をかけてもよし。

お酒に入れても冬は美味。

地方の外食のメニューや地方食材の戦略作るにも、祖母の庭の経験は大変役立っています。感謝。

作り方知りたい人は、小倉まで問い合わせから小倉宛メールくださいねnote

2010年06月15日

トシ・ヨロイヅカのケーキ

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やっぱり美味しいんですよね、トシ・ヨロイヅカさんのケーキ。

奇をてらった外見ではないけれど、味がしっかり安定していて、
食べていてもいい意味でドキドキ危なっかしさがないです。
とっても安心していただけます。

右はチーズの味が濃いチーズケーキですが、後でお腹にモタレナイ。
一口目も二口目も同じように感じられる。

しかし、こんなに針ネズミごとくアーモンドが刺さっていたら、普通、
「怖い!」「しつこい!」ってなりがちなのですが、
洗練して見せているのが、バランス力ですね。

私はケーキの最初と最後の後味で、プロ技が見えると思っています。
美味しさの時間差を楽しみにさせるプロ技は出会うと嬉しいです。

2010年06月11日

食品ロスの理由と背景

食品ロス(食べられるものを食べずに廃棄すること)の事情を先月の食輝塾でお話しました。外食、メーカー、卸産業、小売り、家庭に大別してお話したのですが、家庭の食品ロスの理由のトップ、皆様何だと思われますか?

「食べ残し」「買いすぎ」
との声が多いのですが、実は圧倒的に「余剰処理」なのだそうです(国民調査調べ)。

皮を厚くむいたり、食べられる個所が食べられると思えないで捨てる…。

背景として(ここから先は小倉朋子の私見です)
調理方法、料理がわからない、
食材の使い方、特性がわからない、
モラルの問題意識…などが顕著に見えるのですが、その年代分けすると、若年層より、高齢者に多いデータとなっています。これも意外かもしれませんが、無駄なく食材を使い切るということは、手先のこまかな注意力や丁寧な下処理や、手間暇がかかり、面倒になってはできないのです。

私たちが、生きる上で私たちの人生の命を大事にすると同じように、同レベルで食べるものを大事にするには、当たり前のかすかな思いやりと努力が求められるのです。

食品ロスの数値ひとつ見ても日本の将来は大丈夫か?と感じざるを得ない、全てのデータはそのデータだけに留まらず、背後でツーッと統一した一本化が見えるものです。今の政治や経済情勢とも同じ背景があると思います。

しかし一方で、私は商品開発やメニュー開発を生業として、遣り甲斐ともち仕事をしている。ロスを軽減させる提案は、原価率低減やメーカーの協力にもなり得る場合があり、それが自分の達成感の一つになることもある。


2010年06月09日

NHKラジオビタミン レギュラー講師

3年目に突入した生放送のラジオのレギュラー

今日も、朝、別の仕事をしていたら、あっという間に時間が過ぎて、
NHKさんからお電話ちょうだいしたとき、一瞬時間がワープしていた!!

アセリマシタ。face_embarrassed

割り箸のマナー、文化、真髄のうんちくをお話いたしましたよnote

隔週でも、生放送なので、健康管理はリスナーの方が聴きやすいよう
きっちりとがんばっております。
お聴きくださっている方、ご要望や感想などドシドシくださいねnote

NHKラジオ第一「ラジオビタミン」内、
≪小倉朋子 心のテーブルマナー≫ 8時42分~です。

2010年06月08日

あばたもえくぼ夏みかん

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しばしブログも書けずにごめんなさい!

あばたもえくぼと言うけれど、まさに!私にはこれ!

ブログでもお馴染み、湘南の祖父母の庭の完全無農薬果実シリーズですface_smile

今年の夏ミカンは、まさにあばた!皮をジャムにしていたけど今年はダメね、だって洗ってこの「あばた」だもん(笑)

でも、どんなアバタだって、「これよ~、この味」という、オババの庭の味。
おっきな種も薄皮もぜ~んぶバリバリとまるごと食べちゃうのは、身内でも私だけ。

その素朴な苦みを幼い頃から味わってきたので、外食も加工品も業務用食品も味の微妙なかすかな違いを感じられるのだ、と、メニュー開発に役立ってること感謝しています。

夏みかんでも、全国各地それぞれの味が異なるわけですが、違いは本当にまさにビミョ~(すでに巷で使わない言葉ね)なもの。
祖父母の庭と蓼科の別荘の季節の摘み草→料理する、という構図から随分教わった面があります。

そこに外食(きちんとした店とB級双方の業態が必要)を加えて、コミュニケーション(これも大事)がある食生活は、子供の味覚に大いに影響がありますね。
つくづく感じる。

私はたまたま有難い環境でしたが、できるだけ現代の都会生活でも、親ごさんは加味されていない素材を味あわせてくださいねnote
加味された、ソースやムースの複雑な味も、外食で味あわせてあげてくださいね

国民調査では、不景気で一番下げやすい食費。食は体に入る人生観につながる唯一の存在。
食のエンゲル係数アップ、高めましょう

2010年06月02日

外食の時間は一生

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今後、東京第2位になるのか、3位になるのか…わからないけれど、やっぱり私は高さに限らず東京タワーは美しいと思う。

知人の世界トップの照明デザイナー石井幹子さん(さんづけでお呼びするのは申し訳ない著名な素晴らしい方ですが)が品のある照明を手掛けられているせいかもしれませんが、歴史もある東京タワーは品性も感じられるこの頃。

そんなタワーもビル群も、美しい夜景とともに見られる気分の良いお店。テンクウ
OZモールの方々とご一緒させていただきました。

OZモールでは、素敵な和洋中他のレストランやホテルや旅館、各種セミナーやツアー諸々、アフターファイブの時間をリーズナブルにご提供されていますsparkling
テンクウ も。

私のクライアントのレストラン、ホテル旅館もありましたface_smile

写真は大好きな、フランス発酵エシレバター。おいしすぎますが、そのため家では購入しないように心がけている小倉です(笑)
プリフィクスコースの美味料理から、前菜も載せましょう。手前がカリフラワーと黒オリーブのムース。私オーダー。オリーブの香りがイイ!私の鼻を奥深い箇所から興奮状態になります。
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向こうは、サーモン。私以外の皆様オーダー。サーモンも河の流れに沿って身がしまっているみたい、とろける特出なお味ですよ。
料理長がまた、素晴らしい方なのです。

楽しい時間が過ぎました。

外食に何を求めるのか
年齢や人生の経験体験によって、求め方も変わります。
けれども、素敵な時間の共有が何よりであることは、実は赤ちゃんの頃から変わらない普遍的な人間の食への必須だと感じています。

若い時からそんな時間の喜びを外食に求めてほしいなあ、と次世代にも願うばかり。
そして、大人たちも次世代に伝える教育を家庭でもすべし、なの。