プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
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   http://totalfood.jp/

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食事形態の基本は守る

先日の某民放テレビ番組で、農水省のトップクラスの政治家の方と、日本の料理研究家を代表する方が、農水省内食堂で、自給率アップを推奨するコメントとともに食事をする場面がありました。

料理研究家の方は、飯椀と汁椀が左右合ってましたが、おかずの位置は逆でした。
自給率を熱く?語る政治家の方は、なんと!飯汁すら逆だったのです。

ご飯は左で汁が右。

これはゆらいではいけなない。
もちろん自給率は視聴者に必須な情報で、大切。
しかし、食事の位置関係も同様に必要なのです。トップクラスの影響力のある人は、
せめて気にしてほしい。
ご飯と汁に留まらず、それは現在の日本人の食の向き合い方や食卓環境、道徳心や健康への価値観、資源や環境問題…、無論コメや味噌の自給率にも深く関連性があるのです。
全て、日常の食卓環境から見直さないと人間のモチベーションは変化しないのです。なぜなら食事は習慣性が高いものであり、その繰り返しがその人なりを築く、ひいては社会と国を築くからに他ないのです。

ですので、まず足元から。
無類のパン好きの私も、エスニックが大好きな私も、もしかしたらお米が嫌いな人(最近多い)も、そんなこと関係なく、日本の食事形態はきちんと最低限知るべきなのです。
そして、著名な料理研究家の方も、是非、おかずの位置も気にしていただきたい。

まあ、テレビですと、諸々忙しく周るので、気にしないこともありがちなのは事実。
うっかり
ってあるけれど、でも、著名な専門家であるなら次世代へつなぐ責任が伴う。
久々真面目な小倉ブログでした。