震災の日生まれた父
父のことを書くのはおそらく初めてです。
私の父は、震災の日が誕生日です。
それでも無事でいることができたこと、感謝の誕生日となりました。
お陰さまで、今も現役で会社経営しています。
彼は、戦後、安置所もない悲惨な状況下、
お亡くなりになった方の間をぬって(仕方なく)焼け野原を
歩かざるを得なかった経験者。
それは強烈な痛みとして残っていると思います。
大事な命が多く奪われていった悲しみ、
生き残った人間が何をすべきか、
どう生きるべきか、日本の将来について、日本について。
何が大事で生きるべきか…。
私は子供の頃から、話を聞きながら、また、彼の行動や
生き方を通して学ばせてもらっていたように思います。
ですので、苦労ない時代に育った都会育ちの私ですが、どこかにそれがあるのかなあ。
それでも、私は贅沢な時代に育った現代人ですが。
今回の震災の前から、戦争でお亡くなりになった方やその時の苦労を思って、
常に現代の日本と将来の日本を憂いて、日本のためにどうしたらいいか、
ずっと言い続けてきた父。
一般的には高齢なれど、とても強い意志で次世代の日本のために、大きな仕事を
試みていてずっと頑張っています。実現したら凄い大事業なので頑張ってもらいたい。
そのための健康管理も頑張っています。
今回お亡くなりになってしまった尊い命と、生かされている私たち。
せめて、私たち世代は、今までのような生活を見直して、
大切なことを大切にとらえられるよう生活価値を変える必要があるでしょう。
それは逆に生活価値を高めることになると思います。































