【岩崎家のお雛様at 静嘉堂文庫美術館 】

お雛様大好き、こまごましたもの大好き、美術品大好き、は、子供のころから。

どこまでも行きます(笑)

素敵でしたよ!

国宝の食器もあり、梅林もお庭が素晴らしく。

絵画も、江戸時代の食生活も描かれていました!

 

詳細は、食輝塾ファンブログにて!

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今年も無事、出し終えました!ほっ
お道具は人に差し上げてしまったけれど、お人形は総出で揃っているので、
そこそこ出すのが大変です(笑)

百貨店に行ってたまたま見たら、ほとんどお内裏様とお雛様の対だけですね。

やさしいお顔に癒されます(^^♪
人形を出すかどうかというより、お子様の成長を祈る気持ちが祭を作るので、
大事にしたいもの。行事とはそういう儀式なので、無くなるのが、家族観の関係の変化に繋がると考えます。
はまぐりのお吸い物、ちらし寿司、そこで貝が持つダシの味やお酢の味も子どもが知る機会にもなります。

豆まき、一度も欠かさないでやっています。
各部屋ね♪
節分が終わったと思ったら、お雛様出して…、日本の行事って忙しいんですよね。
面倒だなあ、と思ったりしますが、お雛様も毎年出してます。

段々、すたれていくのは忍びなくないですか~?
先人にも申し訳ない気がします。

豆まきも恵方巻に3年前から消費量奪われていて、「どちらもしない」、という人が
一番多い結果ですし。
バレンタインは(欧米ではなく日本のバレンタインのね)今では、男女ともに「自分チョコ」
が主流ですし、恵方巻は自分で食べれば良いことだし、
日本の祭が、近年、外向きではなく、合理的、かつ、内向き、自分だけ、のイベントに
変わりつつあるのではないか。

食がからむ祭は、その時の世相を映します。

お雛様は、一年に一度、出してあげるのがカビ防止にも丁度良いのですって。
食輝塾で、生徒さんに「棚の中に入れたまま出してないのだったら、可哀想なので
出すか、出さないならお祓いするか誰かにさし上げるか、
お雛様のお役目ができるようにしてあげてね」

と言ったところ、生徒さんが、今年、久々に出してくれたとのこと!!
嬉しいです!
それも7段飾りなんですね~。素敵。
きっとお雛様喜んでいるだろうから、いいことがあるかも~(笑)

私のはお道具は人にあげてしまって、こじんまり。
でも、福々しいお顔、ほっとします