餃子にお酢と胡椒をつけると超おいしい!
数年前からちょっとトレンドになりましたね。
食オタクなので、餃子もいろいろ子どもの頃から試してきました。
中国では、何もつけないのが主流です。

餃子は完成品なので、そのままでおいしい、といいます。
たしかに、それも一理あり。
お酢キチガイなので(食オタクだったり、ガレットオタクだったり、塩オタクだったり
豆、野菜、ナッツ、蜂蜜、激辛カレー…、オタクは続きます(笑))
餃子もよく酢もつけます。
が!!
酢と胡椒(あらびきがお薦め)のコンビネーションは、私の母の餃子ではダメなんです。
ま~ったくおいしくない。
滅茶苦茶久しぶりに母の餃子を食べる機会がありました。子供の頃依頼かも、というくらい久々。
酢胡椒やってみましたが、ダメ。
そう、酢胡椒は、油脂と混ざるからこその美味しさなんです!
母の餃子は、牛肉100%、かつ、赤身で脂っこさゼロ!(笑)くらい。
おまけに皮も薄くて、めいっぱい具が入っているの。隠し味に味噌入れます。

酢だと物足りなくて、逆に赤身の美味しさを消します。
油脂、って面白いわ。ちなみに餃子の王将、セブンの冷凍餃子などは、
酢胡椒バッチリ。うんまい。

でもね、懐かしい母の餃子。思い出深くて泣きそうになりました。ありがとう。