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ル・ブルギニオン ラム肉とラムちゃん
2015年05月17日
友人がちょっと遅い誕生日を祝ってくれました(^^♪
超久々のル・ブルギニオン。やっぱり美味しすぎます。
一見奇をてらってないですが、口どけが違う。CPが良心的ですよね~。
最後見送りしてくださるシェフに「久々背中ぞわぞわっとしました!」
と言ったら、超嬉しそうな笑顔!そんなこと言う人いないですものね(笑)。
画像は前菜に選んだ子羊舌です。子羊のタンは、初体験。さっぱりしているのね。
しかしかわいい子ヒツジちゃん食べるんだから、人間はキツイ。
友人は子羊のパン粉ロースト、私は乳飲みラムのクリーム煮。
子羊づくしですが、生まれたての子羊は、ほんとに柔かで、それはそれは。
クリームもサッパリ系で、デザートまで後味が残らないバランスで、流石。
子羊づくしにしたんだけど、生まれたてのラムちゃんを食べるという人間の発想。
それも他に食べるものがあるのに、残酷ですね。
ラムを見たら食べものだとは思わない。料理のラムは食べものだと認識する。
その境目はどの時点なのだろうか。
しっかり受け止めて大事にいただきたいですね。