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廃棄処分の食を
2016年04月06日
フランスでは、スーパーなどで売れ残った食品を廃棄処分することを法律で禁止したそうです。再利用の協会や企業が回収する(有料で)。
日本は、先進国の中でも生ごみ(食べられるのに、廃棄、または可食の部分の廃棄)率が、断トツに高い。いっぽうで自給率は断トツに低いのです。小売各社も、結束して賞味期限前の廃棄処分を減らす試みもしましたが、お互いに切磋琢磨しているので、安易にはいきにくい。日本も法律で決定事項になれば、各企業メーカーも流通も小売りも卸しもベクトルが前に向けられると思います。
なかなか日本で法律でって、難しいでしょうね。
モッタイナイという言葉は、日本生まれで、世界に認知されたものの、現在は。消費者も賞味期限が短い商品を買い控えたり、期限過ぎて腐らせたり。食べ物にもすべてに命があるの。そろそろ本気で考えないといけないですね。