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食べられる体力からのダイエット
2013年05月27日
私より年下の食輝塾の生徒さんが、「最近年々、食事量が減っている」
とおっしゃって。
「疲れやすくて、」とも。
ほんとにか細い方なんですよね。
「まだそんな年じゃないので、それ、治しましょう~」
と私。
食べる、って行為は、体力いるんです。
だって、内臓が活発に動かさないといけないですよね。
内臓だって食べたら運動させているので、疲れるものなんです。
ですから、外からの筋力アップだけでなく、「食べられる体力」
をつくっていくことも大切。
でも、食べられる体力をフル活動して、「食べてしまう」と、これまた知らない間に内臓にも負担をかけて疲れさせてしまうんです。
食べられる底力はあるけれど、少し余力もたせる食べ方
が、理想です!
加えて、内臓が疲れてしまうと、そのうち肌も疲れてしまうんですよ。
「食べたいけれど、ちょっとセーブする」
でもね!
美味しいもの目の前にすると、大変ですけど(笑)
そのストレスにも負けない精神力(笑)も必要となってしまいます!
私も、無類の食べ道楽が本来なので、日々、ストイックに
頑張っています。
私のダイエットコンサルは、全て実体験から客観的にデータ化したものですが、
太りやすい人の気持ちもわかります。
いずれにしても、健康維持は、日々のちょっとした食生活の努力で
改善されていくのも事実なんです。
小食な方は、少しずつ食べる量を増やしていける「体力」を作っていきましょう。