2025年03月01日 | おはリナ!出ました テレビ出演 |
---|---|
2025年02月11日 | おはりな テレビ出演 |
2024年12月21日 | ミクストランについて外食レストラン新聞に掲載 |
2024年12月16日 | 月曜から夜更かしに連載が紹介されたようです |
2024年11月22日 | おとりよせ大賞2024発表! |
トップページ > 小倉朋子の専門分野コラム一覧 > 食以外 > 教育とはチャンス!
教育とはチャンス!
2015年11月29日
小学校の先輩後輩3代の同窓会。
当時の部長先生は現在90歳で、御出席くださって、張りのある声で講和をくださいました。
「教育はチャンスだ!私たち教師や大人は、子供にチャンスをあげるだけなのです」
と、当時常におっしゃっていた先生。
この言葉は、なんてすばらしいのかと思って、ずっと今でも頭の片隅にあります。
自分の今の仕事の柱の一つと言ってもいい。
私も奇しくも教師という立場になりましたが、食の世界も、現代はチャンスロスしやすい手っ取り早い食が多々あり、
料理しなくてもおいしいし、正月にお節も食べなかったりするし、って挙げたらきりないですが、
チャンスをあげてないだけ、ということが多々あります。子どもに限らずね。
チャンスがなければ、広がらないし創造もしにくい。
改めてこの言葉を思い出しました。
そして、私が恩師と思っている、小学1,2年のときの担任の先生。厳しいところがある先生ですが、私はとっても相性がいい(と思ってる)大好きな先生。
「句読点の位置は読み手の気持ちがいい場所で」
「俳句は直接的言葉でなく」など、
8歳の子供に、これほど沢山の文章の書き方、文章の醍醐味を教えてくれる人は少ないのでは?
読書感想文も、日記も、書くことが大好きで、今もあの8歳9歳のときに教わったことが、
常に今も、これからも文を書くときの私の指標です。
大好きな先生方に再会できて、本当に良かった。
そして、出席した全員が、きっとそれぞれ頑張って今日まであるんだよなあ、と、しみじみ。
皆大切なひとりひとりだよね。
これを読んでくださった皆様も、私も。これからの人生、幸を呼び寄せられるように、真面目にがんばろう!