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原宿クレープにみる
2017年01月16日
インバウンドの方々には、目立つラインアップが一番効果的。
原宿竹下通りのクレープ。
多種類に見えますが、実はバリエーションは以前と変わりません。
ホイップクリームなのか
カスタードなのか、などの違いであったり。
同じものがサンプル並んでいる店もある。
フランスでも、竹下通りのクレープは人気でSNSで流れています。
具たくさんで片手、かつ、盛り付けがキレイ。
本国でもこのスタイルは無いという。
オタッキーな私は、一個をちまちま食べたり、いろいろな食べ方で食べたりしたのです(10代のころね)が、
どの場所を食べてもそれなりにちゃんと美味しい、
というのは誰でもできそうでいて、そうでもないのだ。
日本人ならではのきめ細かな盛り付け文化が現在の原宿でも
残されているのは興味深いですね。
それでも、やはり人気ナンバー1は、チョコバナナ。
やっぱり帰る王道の味なのです。