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手作りおせちと花文の蕎麦

2012年12月31日

我が家の栗きんとんは、毎年2種類。
叔父が作っているリンゴを入れたリンゴきんとん。
酸味があって、とっても美味しい。

叔父も高齢ゆえ、今年はリンゴはなし。
定番のクリきんとん。

お芋を裏ごしして、なめらかにしてみた。
クリが大きかったので、半分にするかそのままゴロッと入れるか
迷った末、
「おっきいほうが金運アップっぽくない?」ということで(笑)
ゴロッのままに。

黒豆も煮しめも、コブ巻も煮たし、あとは、詰めるだけだ。

手作りは、面倒といえば面倒ですが、薄味にできるので、
普通の惣菜として、我が家では、野菜料理として
薄味にしています。

味が強いので嫌いという人も多いおせちの昨今ですが、
全てに意味をもつこの文化伝承。
健康志向にあわせ、酢の物など一品増やしたりして、
バランスよくおせち伝承したいですね。

年越し蕎麦は、燕温泉の昔の蕎麦の実で作った手作り蕎麦をいただいたので
そちらを頂戴します。
湯治でも有名な、花文のご主人の手作りです!
多彩で情熱お持ちの方。
古代の蕎麦の実がなくなりつつあるので、守りたいと
蕎麦の実から手打ち蕎麦までご自身で作っていらっしゃいます!
冷凍しても味が変わらないのだとか。
強いんですね、きっと。
大変貴重なもの、感謝していただかなくては。

需要が多くない伝統的な食材や食文化がどんどん無くなっていく昨今。
都会で忙しく暮らす私たちにできることはゼロではない。
需要が増えれば売れる商材が変わってきます。

私たちの先代の命をつないできた作物を、祖先の手で減らすことに
抵抗をもつ感覚だけでも、失わないようにしたいですね。

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