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塩麴・醤油麹ヒット背景
2012年08月15日
塩の次は、醤油だ!
と、醤油メーカーは、醤油麹商品に力を注いでいますが、
自分で簡単に作れるので、塩も醤油も、仕込み中。
醤油麹のほうが、もともと醤油に旨味成分が満載なため、塩麴より、一層芳醇な味が出やすいのです。
分量入れて、混ぜるだけ、という手軽さ、でも使い方は大変便利。
- 作り方 カンタン
- 使い方 ベンリ
この2つの理由があって初めて、現代のヒット調味料になる。
また、
・食文化や伝統的な「イメージ」もあり
・カラダに良くて文化的で
・手作り感ある
・かつ、便利で…。
というニーズの落とし所としては申し分ないヒットする理由が麹には満載。
ジャンクイメージが無いところも現代受け入れられやすい理由。
現代人は、どこかで、「ジャンクじゃない生活をしている」「カラダと心に気を使っている」自分でいたい、
それが自身の癒しになるのでしょう。
実際、何料理も合うので、夏は加熱しない料理にも使いやすいですね。
手作り仕込みしている時の、触感と香りも、五感に刺激があるため、ストレス軽減になるんです。
冷やし麺や、シンプルに、納豆も、納豆たれでなく、麹で食べるの、美味しいですよ~