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ヒルデガルトドイツ修道院
2016年04月03日
昨日、テレビ収録の後、遅刻覚悟だったが、サクサク収録が終わったので、始まりから参加ができました!
ドイツのヒルデガルドの修道院の食事を再現した料理をいただくイベントに。
シンプルながら、一品一品がすごく濃厚で、お腹にドスンとくるの。
修道院の寒さをしのぶ食事ですね。
どの料理もシンプルで素朴。
日本の懐石とも通じるものがある。いわゆるグルメ志向ではない精神性が伴う料理。
食べ手と食材に丁寧に向き合う食事だ。
ホースラディッシュは、持たせていただいたのですが、
とても重くて、料理は以前から大大好きだったのですが、こんなに重いものとは!
日本でももっと手軽に買えると楽しいのにね。
スープはアーモンドとスペルト小麦のスープ。
スペルト小麦は海外では人気高くなっていて、
日本でもそのうちトレンドになるのでは、と思っている。
見た目?って感じかもしれませんが、超私、好みです!家でも作ってみよう。
栄養バランスもビタミンEも豊富。根菜も多々はいり、完全食といってもいい。
デザートは、リンゴの煮込み。日本の煮込みのイメージではなく、
見た目タルトですが、ナイフフォークでは全く歯が立たない堅さだ。
マナーの先生、手で食べました(笑)
フレンチやアメリカのタルトデザートとは全く違う。
スペルト小麦入り。それがこういった頑丈な生地を作るのかしら。
ソースもかけないし、生クリームは基本的に高価だったから使用しない。
友人誘いましたが、
偶然、食輝塾に通ってくださっていた人が3名もいた!
なんだか久々会えてうれしかったし、参加できてよかったです。