京都 南禅寺 瓢亭の本店のお夕食。
瓢亭http://hyotei.co.jp/
いかなる老舗店、和洋中問わず 本店と支店では、別のレストラン、と思っています。
同じ名前名乗るの違反じゃないか?と思う差異がある店もあります。
たまに、若手の勢いで元気の良い支店の味が楽しめる場合もありますが、
特に老舗、京都の懐石だったら、ぜ〜ったい本店。
瓢亭さんは、茶室でいただきます。
食器も300年の歴史を感じさせるしつらえで、量もすこぶる多い(私には)。
焼き物の魚も、2切れ出ますし、東京の倍の量です。
でも、これが、京都の老舗料亭や、柊屋さんや、俵やさんなどの、老舗料亭旅館の
普通。
若いころはとっても大食いだったので!ぜ〜んぜん、平気だったんだけど(笑)
歴史の人物が旅の途中に食した歴史のいっぺんを、
風情ある場でほんの少し感じながらいただく食事。
でも、全体的に量が現代にあわせて少し少なくなると個人的には
より、満足度も高くなるし、料理や食材のもったいないことをしなくても
済むのですが。
PS
せっかくのお料理ですから、だからこそ写真アップはしませ〜ん。
本店に敬意を表して、勝手にブログアップはマナーとしても、
飲食店のメニュー開発をする立場としても、ナシです。ごめんなさい。