先日もブログ記載した東京ミッドタウンは、開店前日の
レセプションに伺ったのですが、その時、10年ぶりの知人に偶然会いました。
店の設計に携ったそうで、立派なデザイナーになっていてびっくりです。
人が集まる場所で、昔の知人に会うことが最近多いのは、
それだけ私の人生の歴史が増えたから?(笑)
フードではないですが、ミッドタウン内のショップに箸長という
箸専門店があります。
箸長 ミッドタウン
本店は銀座夏野という箸屋さん。表参道では子供向け食器も売っています。
以前は、私の本「箸づかいに自信がつく本」も良い本だと気に入ってくださって
店頭で販売してくださったの。
夏野さんのオーナー息子さんはダンディズムも男気もある方です。
箸メーカーの社長もおっしゃっていたけれど、最近良い箸を持つ人が
増えてきたとか。
やっと、という気もするし、まだまだ、って気もします。
良い箸は、食事自体への感性も変えると、前から思っています。
箸には魂が宿ると昔、日本では信じられていたのです。
日本にとって、箸は、世界でも特別な存在なのでした。
大事に美しい所作で箸をきっちり使いこなしましょう。
そういえば、
国際箸学会
という学会を準備段階からご一緒して、今、私も特別会員?だったかな?
になっています。
どなたでも会員になれると思うので、ご興味ある方は、箸の素敵をご一緒に。