巨大ホタテを北海道からいただきました。
貝殻直径20センチはあります。厚みも凄い。肉厚。生きてます。50個くらい。
ざば〜っと。
知り合いにあげるのも、生ものは鮮度良くても恐いし。呆然となりながら、殻つきのままは、冷凍庫にはいりきらないので、貝からとることに。
これは、本当にコツがある。しつこいですが、と〜っても巨大。と〜っても元気。
指など入れるものなら、ガブッ(かぷっでなく、ガブッって表現がぴったりのチカラです)とやられます。
フォークやスプーンでこじ開けようとすると、簡単にカトラリーはユリゲラー状態に曲がります。
案の定、指パクされました。中指から血が〜。もぎ取られるかと思った。大げさでなく。
格闘後、殻つきでそのまま、焼く。おいし〜!
醤油などたらさずとも、俄然美味しい。でも、そこにあえて熟成醤油をたらすと、
大豆の香りと合って、一層美味になる。
残りは、冷凍。
トマトベースや、クリーム、タイ風ホタテカレー、欧風カレー、魚介パエリヤ、ホタテフライも美味、石を敷いて、いぶし釜飯にしたら、絶品、
でも、まだ残ってます。
私は、買ったもの、いただいたもの、腐らせるということを、この10年くらいしていません。昔のグルメ時代はありました。
でも、工夫していけば、食材はどうとでも食べられます。
生活内のメニュー開発にもなる。
生徒さんも、メニュー開発は、学校で習うばかりでなく、日常でできるの、と、
お伝えしています。頑張ってね!