脱美食主義になっても、カレーはやめられない。美食でないですね、B級グルメは楽しいもの。美味しいカレーは365日でももしかして平気かも。
欧風カレーも食しますが、どちらかというと、バターで和らぐ味でないほうが、がっつんくる個性派が好み。
表参道の骨董通りの小原流会館地下の店は評価高い。門外不出のオブロン宮廷料理の日本一号店というふれ込みでオープンしてから、固定客もついた感。品川エキュートにもカジュアルが出ている。
ここでは、煮込みものがお勧め。野菜を使って、彩りや盛り付けも品よくまとまり、品があるけれど、物足りないという料理がある中、この店は、きちっと個性もあり、口内に暫く思い出を作ってくれるカレーです。
インド料理の「ナン」は、大好きですが、量が私にはいつも多い。大きければ良いというものでなく、いつも、冷めてしまうが、この店は、ナンの大きさも適量。
チャツネも、上質な味がする。チャツネって、実はカレーの質を変動させる裏味を作るもの。
ここまで書いても、例のごとく店名ど忘れしているの。あと、5分くらいしたら思い出せそうだけど、場所を書いたので調べる人は調べられますよね、ごめんなさい!