プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
ホームページはこちら
   http://totalfood.jp/

最近のエントリー

カテゴリー

小倉朋子の著書紹介

QRコード

アーカイブ

« 高齢者に優しいコンビニと若者のコンニビマナー | 『食の今』ブログトップ | エディブルフラワー »

箸使い取材 かわいいリポーターにドキドキ

 先日、箸づかいのことでテレビ取材のときのこと。
 リポーター役の若くてかわいい(ほんとにかわいい!)タレントさんが、私に「箸のこと聞きま〜す」という内容。

 実際に彼女は微妙に箸が完璧には持てていなかったので、地上テレビの仕事(彼女にとっては)、かつ箸も直せて一石二鳥と喜んでいました(笑)
 こういった箸の「微妙」な人はきっと多いですね。自分では間違っているとは思っていないケース。

 でも、この「微妙」が、次世代につなげるときは「結構」になって、2世代先では、確実に「だめ出し」になってしまうと思うの。ほら、伝言ゲームなんかすると、最初の文章が全く違う文章に最後はなったりするものでしょ。例えがへん?かな。

 ちなみに場所は都内に3箇所ある野菜料理や健康食材に定評があるAENさんにお世話になったのですが、とってもよくしてくださってありがとうございました。

 でも、こういった仕事でも試食会でも、「食べずに終わる」ことは切がなく、毎度のことですが、とっても心苦しい気持ち。食べ物にも罰があたると、親に言われて育てられました〜。

 何年この仕事していても、これだけは慣れないようにしたいと思っています。
 リポーターの彼女がほんとに可愛くて至近距離で、じ〜っと見られていたら、緊張してしまいました。殿方の気持ちわかるなあ!これもへん?