先日、箸づかいのことでテレビ取材のときのこと。
リポーター役の若くてかわいい(ほんとにかわいい!)タレントさんが、私に「箸のこと聞きま〜す」という内容。
実際に彼女は微妙に箸が完璧には持てていなかったので、地上テレビの仕事(彼女にとっては)、かつ箸も直せて一石二鳥と喜んでいました(笑)
こういった箸の「微妙」な人はきっと多いですね。自分では間違っているとは思っていないケース。
でも、この「微妙」が、次世代につなげるときは「結構」になって、2世代先では、確実に「だめ出し」になってしまうと思うの。ほら、伝言ゲームなんかすると、最初の文章が全く違う文章に最後はなったりするものでしょ。例えがへん?かな。
ちなみに場所は都内に3箇所ある野菜料理や健康食材に定評があるAENさんにお世話になったのですが、とってもよくしてくださってありがとうございました。
でも、こういった仕事でも試食会でも、「食べずに終わる」ことは切がなく、毎度のことですが、とっても心苦しい気持ち。食べ物にも罰があたると、親に言われて育てられました〜。
何年この仕事していても、これだけは慣れないようにしたいと思っています。
リポーターの彼女がほんとに可愛くて至近距離で、じ〜っと見られていたら、緊張してしまいました。殿方の気持ちわかるなあ!これもへん?