立ち食い
について語って、と、別の新聞社から同時期に取材受けました。
・日経新聞のNIKKEI プラス1
・産経新聞
の2紙です。
それぞれ、各紙で取材の視点は違いますので、日常のマナー面と、
フードビジネス面と、お話した内容にも違いがあります。
それだけ、立ち食いって言葉も幅広いわけです。
立ち食い
って言葉。
う〜ん、綺麗でないですね。
でも、スタンディングバーになると、俄然、印象は変わる。
もともと江戸文化だった立ち食いも、
今は大阪のほうが、「ススンデル」のです。
スパゲッティの立ち食い店がオープンにして人気。
そばと、パスタは同じか?
これは食文化の点、食器や「食べ方」、作法の点、
などからも別もの。
しかし現代では。
店側からすれば、利点多し。
店舗オペレーションも楽。
投下資本も安く済む。
回転率も早い。
客の利点もあり。
スパゲッティは注文から10分以上かかるのが、通例。
しかし、立ち食いといえども、しっかりアルデンテ。
かつ、提供時間も早く。
時間がない場合、ランチはいつも、FFって人にとって、
FF以外のバリエが増えるのは有難いだろう。
けれど、立って食べてよいものと、ちょっと待ってと思うもの。
この区分けの判断をボーダーレスにしないようにしたいですね。