久々に、ドゥリエールのミルクレープを食べました。
本当に久しぶり。
日本にできたころは、ちょっとしたブームもありましたよね、ミルクレープの
元祖ともいわれて。
その後、死ぬほどさまざまなケーキを食べたけど、やっぱり今食べても
おいし〜!
本当においしい。
どのようにおいしいか、いろんな方が、ブログなどに書かれているでしょうから、
私はナシ。
とにかく絶妙。
今回は、紅茶バージョンを食べてみました。
紅茶の香りもしつこくなく。
こちらのお店自体が、紅茶がおいしいですしね。
そして、本日成城のシェ・マツオに行く帰りにアルプスのシュークリームを。
アルプスのケーキは素朴で好きなんだけど、一番定番ともいわれる
シュークリームは本当にひさびさ。
う〜ん、クリームの固さは変わっていない。
ボリュームも変わっていない。
甘いものの量を食べない私としては、もちっと小ぶりのクリーム柔らかが、やはり好みかな。でも、味のバランスはやはり秀でてますね。
素朴が良い。
そして、成城の町並みにあっているのが最もすばらしいことと思う。
地域に溶け込む味。
クレープもシュークリームも、単純なものほど、奥深く、プロかどうかが
出るものです。
料理も作るのも難しいのはオーソドックスなもの。
これは、メニュー開発でも同じ。
フードコーディネーターのメニューの開発力を見たいクライアントさんは、
簡単料理のアレンジ力を見てみてくださいな!
シンプルは奥深くあり。
デフォルメされていない原点の味に感謝。
ご馳走さまでした!