一日がなが〜い日ってありますよね、盛りだくさんの日。
結構前になるけど、大阪にてフードビジネスの講演をさせていただきに、新幹線にて新大阪へ。
かねてから是非、と機会を見ていたパンデュースというパン屋さん。
パンお好きな方、是非HPを。
有機野菜を美しくトッピングして、中にも埋め込み、かっちりきっちり
肝心の粉の味も、野菜や豆と楽しく融合させている。
まず見た目からして、美よ!
個性的商材そろえてます。
こんな店が近所にあったら涙なんだけどなあ。
でも、近くのOLさんに店を訪ねても、わかる人いなかったの、
大阪の人ってやっぱり粉でもパンじゃないのよね、
京都とは違うのよ、明らかに反応が。
そして、温かみがある商品構成。
赤大根の甘いこと、甘いこと。
おいしい〜、
もっとゆっくり食べたい、けど時間ない。
ちょっと大阪って感じしないな〜、神戸のパンって感じだなっと
思っていたら、後で調べたらやはり神戸のシェフが大阪へ移られた店とのこと。
電車のりつぎ、パンデュース行ってから、講演会場へ。
その後、京都で仕事あったので、移動。
フレンチ店のコンサルティング。
ひとしきりご提案して、
少々新幹線の時間まで時間あったので、清水寺へ。
ライトアップを期間限定で今やっているの。
下からだけのライトでなく、上から横から、交差させる「交差の美」的センスが
下品にならず、シンプルで自然やお寺の品格を損なわず、
良かったです。
京都の美は、やはり日本でトップと思うことが多々あります。
これが歴史というものではないでしょうか。
ライトアップまでの時間に夕食。
近場しか時間ないので、関西は、粉というけど、おだしも大事。
「おだし」を食べようと決めた。
寒いからどこだったいいじゃない、
って思うでしょうが、それができない、私。
一食が人生を作る。
うどん屋さんを、駆け足で5軒まわり、
ビビッときた店に飛び込み。
正解!!
店名忘れてしまったけど、清水寺から徒歩2分くらい。
雰囲気もよし。
生湯葉のうどんいただきました。
(生湯葉っていっても、大変上質ってわけではなかった(ごめんなさい!!)
のが残念。
まあ、しかたないか。価格も安価でしたしね、観光地うどんですもの)。
夜、新幹線で東京へ帰宅。
ながくて、それなりに実のある一日でした。
今度プライベートでは、走らずに飲食店を目指したい。