カナダやニューヨークに留学していた頃、日本には、アメリカンマフィンの店がなく(今もないけど)、比べて向こうは、朝食、ランチ、おやつ、なんでも
マフィン。
とっても小さな店でもその場で焼いて、焼きたてをかごに入れて出すので
香りがたまりません!
当時は、アメリカよりカナダ(西ね)のほうが、より、マフィン質は高かった。
店のラインもずっと上だな、という印象だったな。
食べ歩きまくりでした。
当時は、今より健康や食の知識が少なかったし。
まだまだグルメ嗜好が強かったので。
それでも、隠れ店や、好きな味など、生地が微妙に違うのでした。
カナダのディプロマは、テストテストで、毎日勉強が異常に大変だったのですが、
マフィンのテイクアウトして、かじりながら本を暗記して、少しの癒しになったり。
懐かしいな。
さて、東京。
似た味を食べられる東京の店は、
なんといっても一押しはARIですね。
やはり。
甘いものの味はぜん〜ぶ知りたいのですが、量が食べられない私。
中に入っている材料の分量、バターの量をかなり知っているだけに、
マフィンもちょっと躊躇な私ですが、久々に行きました。
あそこは、おかず系マフィン、だいすきなチーズも種類がいくつかあるのがいい!
ブルーとか、マスカルポーネとか。
アオカビ大好き小倉は、それとドライトマト、きのこをゲット。
しっとり生地は、カナダを彷彿とさせて、涙が出そうになっちゃいます。
1月はお休みとのこと。
2月以降、是非いらしてくださいね〜。
今でこそ、有名な店だけど、2階というわかりにくい場所ながら、マフィンと
隠れ家というのは、一般的にフィットしにくい商材ですが、
店は、立地だけにあらず。
証明している店のひとつでもあるかと。
接客もいい。
サービスでも店オーナー、店長さんは、参考になされるかと思います。
表参道。スパイラルビルのちょこっと、渋谷より。
ドトールとなりです。
HPはないです。
ちなみにARIさんは、本も出しています。レシピのとおりに作らずに、私なりにヘルシーレシピにアレンジしちゃいますが、無難においしくできます。
トッピングを珍しいものにすると楽しいですよ。
写真は青かびチーズとドライトマト。
温めなおすと、チーズが生地によりなじんできますよ。
すぐに食べない場合はそれもアリ。
レンジは使うべからず!
これ粉物の基本。