渋谷はできれば避けたい、という大人は多いはず。
私は幼少から慣れた町のひとつなので、今も結構行きます。
補導員に間違われるかしらん?(笑)
だって穴場も意外と多いのよ。
桜ガ丘に、オープンしてすぐ伺って以降、久しぶりに訪問。
今では「巨匠」としてテレビに出るようになってしまって、支店も出されたので
そうなると、一気に味が不安になる。
でも、CPよかったです。
トロの刺身は、よくあるリポーターよろしく「口で溶けちゃった〜」。
ふぐの唐揚げって、とらふぐが固くなりやすいので、それほど好きでなかったのですが、ほんわかしていて美味でした。
ネタは、六本木と同じですが、若干六本木にチカラを入れているようですが、
渋谷でもまったく問題なし。
月ごとに変わるので、また来訪是非是非だわ。
ですが、正直、そのうち変わってしまうかもしれない、という懸念感じるな。
行きたい人は、急いだほうが良いかも?
でも、ランチに行っては絶対だめです。美味しい和食店は、まずランチ、ではなくて、まず夕食、というのが私の鉄則。(西洋料理は例外多し)。
私は、食べたいものを食べたい人なので、アラカルトにしましたが、
コースだったら、一番安いのはやめたほうが無難。
あと、懐石(または会席と称している店もあり)店でしたら、蒸し物原価にチカラを入れているか、椀物の香りがいいか、
これである程度、わかります。
雰囲気や献立や盛り付けが女性好みに工夫されていても、味がわかってしまうのが
蒸し物と椀物。原価率も出やすいので、CPとの兼ね合いもあり。
ご馳走さまでした。
一緒に行った方が、とっても心地よい空気をかもし出す方なので、店の空気とあって
いたので充実の気持ちでした。
幸せをちゃんと感じて感謝しているようにしなければ。
うん、贅沢な日本人をきちんと感謝しなくちゃね。