ちょっと嬉しいこと。
そして、思うこと。
全国でおかげさまで講演させていただく中で、
良い話だったとおっしゃっていただいたり、ビジネスのご依頼をいただいたり
など、一期一会がその後のお付き合いに繋がるときは、嬉しいですね。
先日、講演をお聞きになった子育てに忙しい若いママさんが、わざわざ
聞きに足を運んでくださいまして、その後、ご丁寧に手書きのお手紙をくださったのです。主催の団体の方が送ってくださいました。
手書きを長く書いて送るという作業をされること、大変かと思うのに、
ありがとうございます。
感謝の気持ちです。
この方に育てられたお子様は素敵な人にきっとなられるでしょうし、幸せですね。
確信できることですよね。
子供を育てるときの、日常にいかように自分自身が、こだわりを持ち、
遣り甲斐をもち、楽しくも感じさせ、そして自信を持つ…。
現代は、そうなりにくいと悩まれているご家庭が多い。
でも、私のつたない講演に(その日は本当に話っぷりがビシッと、ノリノリにできず、申し訳なく思っていた)自信をもたれたと書いてくださったのです。
親にしかできないこと、家族にしかできないこと、母にしかできないこと
それは、本当に本当に代えがたい大切なことなのです。わけあって、家族環境に恵まれなかった人も、人生の中で、どこかで愛しいかけがえのない愛情に出会ったり、作っていってほしい。
そして、縁あって、家族に恵まれた人間は、大切にしなくてはいけないのです。
<i>母親しかできない日々の素晴らしい日常。
全てのお母さんがどうぞ自信をもって、子育てしてほしいです。
その中に、毎日の食への向き合いで、どれほど人生が変わっていくのか。
この可能性を大事に、送っていきたいのです。
そして男親ならではの食育もあります。
男と女は違うと思う。
だから男女がいるのでは。
今は、男も女と同じ食育をしようとしているお父様が多いのも、小倉の気になること。
どうぞ、役割を分担させながら、広い意味で、食から人生を教えてあげてくださいますよう。
そして、私自身も感謝して地道にできることやっていきますね。