プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
ホームページはこちら
   http://totalfood.jp/

最近のエントリー

カテゴリー

小倉朋子の著書紹介

QRコード

アーカイブ

« 新カテゴリのご報告 | 『食の今』ブログトップ | 女性一人客を守る社会に »

サービスと繁盛店

先日、焼肉の肉の質ならここが東京一番、という業界人の意見も聞く店
つる屋の青山店へ伺ってみました。
興味があって、行ってみたかったの。

つる屋松坂牛松坂牛の専門店で、A5ランクの牛使用。

サーロインなど大変厚くて目の前で焼いてくれて切り分けてくれるので、
サーロインは、焼肉というより炭火焼という感じ。

肉質は良いですが、(価格を考えるとバリュー)、ただ、
お肉の部位によってもその中の位置によってもサシが違うし、食味も変わるので
お肉の質にこだわりたければ、其の点も細かく聞いてからのほうが
良い、です。

私の印象は、肉質うんぬんというより、サービスが面白かったの。
競合激しい業界で、こんなに ゆる〜い接客のそれも「お肉」を売りにしている店って、珍しすぎる!

狭い店内で、ゆったり上質のお肉を時間かけていただく雰囲気の店ではないので、
活気が一般的、イメージにありそうですが、そうでなく。

サービスは「松坂A5」とはまた違って、あくまでゆる〜い。
売り上げや損益計算に必死な感じがないのよね〜。

ゆるさが、若者のゆるさなの。
今風なんですよ。
若い人のゆったり感覚。

日によって、店員も厨房も違う人かもしれませんので、なんともいえませんが、
いい悪いでなくて、これもひとつのあり方。個性といえるのかな〜。

総合的な雰囲気で、焼肉食べたくて、この店に行く常連さんは、
「お肉」の質がわかる人、なんでしょう。

でも、もしこの店のコンサルの仕事だったら、言うこと違うか(笑)
逆に言えば、売り上げ伸ばしやすい店かもしれません。

なんたって、素材力を持っている店は、強みがありますよね。

あ、
冷麺が、手打ちでないそうですが、絶品ですよ!

ご馳走さまでした。