皆様 お元気ですか。
またまた、和菓子。
赤坂にある老舗 青野(正式には、野の字が違うが)。
http://www.akasaka-aono.com/index_02.html
赤坂もちが有名で、幼いころから、ず〜っとおもたせに購入したりしていた
いわば、
お付き合いの長い店です。
袋で包む形式も、青野さんが初めてだとか。
全国で、今や似ているお土産多いけれど、パイオニアというのは、やはり違うわ。
この店の凄みは、人気店、立地のよさに甘んじることなく、
やたらの多店舗展開もせず、それでいて、時代とともに、次世代でも入りやすく
購買しやすい店舗内装と、接客、そして、商品開発力。
お団子類は、午前中でいつも完売!
一度食べてみたかったが、やっと!買ってきてくださった方、ありがとう。
とにかく、見た目がインパクト。
さらに、和菓子として個性的な、ネーミングの工夫。
栗がみたらしについているのは、名月を表現しており、
つぶあん、こしあんの両者が一個ずつ(消費者のココロを読んでいる)
草もちのあんは、液だれしない工夫も。
味は、好みもあるだろうが、好ききらい、というより、
随所にチカラを感じる和菓子です。