プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
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   http://totalfood.jp/

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調味料開発 牡蠣しょうゆ 

kakishouyu.jpg
食輝塾の生徒さんの広島のお土産で、牡蠣しょうゆをいただきました。
ソースでなくて、しょう油です。

以前から興味あったので、嬉しい。

溜まり醤油のように、濃厚で、鼻に少々牡蠣の香りが抜けます。
うん、牡蠣だわ、まさに。
でも、くささはないので使いやすい。

同じ醤油でも、たとえばお刺身だったら雲丹やトロのように、濃厚なお刺身に合いますね。

私は、調味料は、自分では本当にオーソドックスなものしか持っていません。

皆さん、知っている人は驚くのよ。

ただ、醤油もいろいろなタイプのものを持っていると、便利です。


市販の様々なソース類もマーケティングには買うのですが、
それだけ使っても飽きてくる。

これに、さまざまな加工品や、フルーツや野菜や、ときには肉類をすりつぶして混ぜたりなど、
いろいろと混ぜて、
調味料も商品開発して新しい味を作って楽しみます。


きっと、幼少の頃から、母が、マヨネーズも手作りが一番!って作る人だったからかも。
当時は、旨みがある市販マヨのほうが、おいしいのになあ、って不満を言ってました(笑)

今だって、市販ソース類は、旨みが多々あるわね。

ただ、自分の体に優しい味を作ることも必要と思っています。
この牡蠣しょうゆmark_ecstoramation
これだけだと、塩分も強いので、使う用途が限定されます。

トロミと甘みをつけて、豆腐ハンバーグ用のソースを作りました。

オニオングラタンスープの隠し味にもあったわよ。
とってもおいしかったわ。

もち、そのままでも美味。

ありがとうございました。