おくりびとが今週公開されましたね。
主催のニッポン放送のご厚意の経由で、試写会で見させていただきました。
うん、しみじみ、つらく、さわやかに、ドキドキして、ゆったりと…。
いろいろな気持ちで、泣きました。
見た人みなさん、各々の立場や過去や将来に置き換えて、大切な家族を想って、愛する家族を偲んで、見ることができるかと思います。
最近、つくづく、
気持ちがたしかで、自分の食事が自分でまかなえて(自分で自分の食を購入して料理して、のところまでいきたい!)
周囲ともコミュニケーションをもって、そして
死ぬこと。
このことが、なんとむずかしいことか。
確実に例外なく死に向かっているし、100%しぬのに、なぜ、きちんと死に向かうべく、
人間は生きられないのかしら。
今、生きているのは、何かしらの理由があるはずだから、
私のいまのまわりの人との関わりが、限られていて、そして、いつか終わりが来るけれど、
だからこそ貴重。
魂が死んでも残る、という考えは、アジア独特と聞きます。
それは、実は、食の向き合い方やマナーにもあらわされているのです。
けれど、
食の問題やモラルも向き合いも変わった所以は、食事を「食品」として、とらえるようになってしまったこともある。
食べ方は生き方の鏡ともいえます。
きちんと、尊厳をもって死ぬために?
運動と食事は大事!!
食事は、完璧だ!と、胸張って言えるのですが、運動は、ちょっとしかできていない…。
忙しいというのは、理由になりませんものね!
おくりびと
内容コメントは、多くの人が書いていますので、ぜひ、映画で体感してみてくださいね!