グルメネタも、たまっています。
書ききれないので、結構前に行ったのですが、私事のささやかな記念も予て伺った店なので、
これは書きます。(メニュー変わっている可能性あるので、お店のサイト見てください)。
というか、やっと書くというか。
表参道のhttp://www.pierre-gagnaire.netパティスリーピエール・ガニュエール
東京ミシュラン2つですね。
ランチです。
前菜の前のアミューズも5品きます。
アミューズの前にフィンガーフードきます。
デザートも一品ではありません。
なので、結構ちょこちょこ系ですが、おなかいっぱいになるかも。
私は、フレンチ行くと、アミューズや、フィンガーなど、最初に来るものが楽しみな人。
これで、
期待になるか、
心して臨もうと覚悟するか、
う~んになるか、
おおむね予想がついてしまうので、ほんと、アミューズは大事と思う。
数多い品すべてが、食前酒に合う味になっていて、そのきめの細やかさが、マネできそうで難しいので流石です。
こちらのお店。
料理のことは、たくさんの方がブログ書いてるので、サービス書きます。
たんたんと、平常心、といった感じで、ほんとにたんたんとサービスしてくれます。
けれど、質問すると、適格です。
「手をさしのべる用意あります」
という感じで、でも、様子をそれとなく、客を見る。
私は、好きなタイプのサービスです。
過剰なの、って好きな人多いですが、飲食業のサービスって、ほかとは異なるもの。
名前で呼んでくれるとか。
誕生日に、プラスの料理来るとか。いらんいらん。
もっと料理に対して、すべてのスタッフが知識があり、熱い思いを持っている店。
たたずまいに、サービスにおのずと生きてくるものです。
客との対話の距離感のいい店が好き。
私はたぶん、相当質問や注文多しの客だったと思うのですが、おかげ様で、お料理を堪能させていただいた。
一種をたっぷりのソースで堪能、という料理でないので、賛否両論あるお店ですが、小倉はどちらのタイプも好き。
写真は、最初のフィンガー。
かわいいですね。
右の一口コロッケは、フォアグラ。
幼いころ、フォアグラ養成の場所へ連れていってもらったときの衝撃もあり、といいながら、若き頃の多々食べたので、最近フォアグラ(コレステロール多いし)食べないんだけど、
いろいろなフォアグラ食べてきましたが、この一口は、とろけた。美味なり。
中央の串で刺した黒いのは、ビールのゼリー。
シャンパンのつまみにピッタリです。
こちらのお店、一日で、30種以上の食材仕入れているとのこと。
あ、ブログ写真は許可得てます。店の財産だから。著書にも書いたし。
やっぱり、フレンチって、飽きない芸術作品ですよね。最近になって、やっぱフレンチ好きなんですよね。
かたや、食糧難深刻なり。
だから、美食志向だけの追及はしません。すべて、感謝で大事にいただきます。
ありがとうございます。