珍しく食ネタ以外です。
昨日は松田優作さん亡くなって20年。11月6日でした。
亡くなった日のこと、鮮明に今も覚えてます。
ブログで、松田優作ファン、初カミングアウトです!
知人にも「私が好みそうなキャラじゃない」と言われています
探偵物語などで一般的にファンが増える、ず~っと前の映画から全部見てます。
リバイバルもあるけど。
当時、私の周囲では、松田優作ファンは、女の子はだ~れもいないので、
一人で、「売上をあげなくっちゃ」の一心で、新宿の裏通りなどでしかやってなかった
(エ~ン、得手じゃない場所)映画館に行ってた。
「ねえ、ねえ、働かない?きっと君、稼げるよ!」
などと、夜のバイトの声を道で、呼び込みされたりして、
ひぇ~、コワい
泣きそうになりながら「売上 あげなくちゃ」
の一念。
私のような、女の子一人のお客さんは、ほんとに、皆無だった。
ご本人が亡くなっても、あんなに当時小さかった息子さんたちが、ラブシーンをしていたりする今。
いのちの引き継ぎ、不思議ですね。
松田優作はどこにもいないのに。
ひとつでも多く、誰しも、個々なりに、次に
引き継げることを探しながら、「何か」を残せるように、がんばって生きていきたいと思いませんか。
追伸
松田優作ファンでも、ワイルドが好みってわけではありません(笑)
彼は、別モノ。