先日、東京芸術大学にて、国際箸文化研究所主催で、
中国、韓国、台湾の箸の研究家をお招きして、
箸の国際交流が開催されました。
学生さんの通訳の方、お疲れ様でした。
通訳は、ほんとにハードな業務なので、へロヘロとおっしゃっていましたが、
ほんとに。でも、お陰様で皆さん大助かりだったと思います。
私が代表を務める日本箸文化協会も共催し、
私も「心」からの箸のマナーについて
お話させていただきました。
会場も立ち見のお客様も出てお陰様で盛況でした。
私の話の後、「他では聞けない独自視点の良い話だった」
とおっしゃってくださる方もいらして、何よりもうれしく、ありがとうございます。
また、お箸を使う国でも、見解は多々。
身近なお箸を通じて、他国の理解も深まり、自らの生活を
省みるきっかけとなれば、素晴らしいのです。