プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
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   http://totalfood.jp/

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伊勢海老&感謝

ミッドタウンのメニューのご協力をさせていただいた店舗の試食、パーティ続き、ふぐ、
フレンチが3連日、イタリアン…。

連日続いて、少々小倉の脳と体が、

「常備菜求む」

と訴えている。

(常備菜は、常に冷蔵庫にある10種ほどの野菜類や総菜、手作りの小倉の体と心に
常にフィットするものです。
長年かけて、私自身が定着させた、なくてはならない私専用の食べ物たちのこと)。

皆様も、自身の脳と体にフィットする自らの柱となる食を見つけられると、ストレスにも対応できますよ!

話は元戻って。


そんな食傷気味だったら、帰宅したら、熱海から、伊勢海老ちゃんが送られてきました~face_embarrassed

毎年、お知り合いの方が送ってくださるの。
ありがとうございます!

やっぱり。


せっかく元気に生きているのですから、本日がおいしい。(生きてるけどsweat

殺生苦手の小倉ですが、一応 懐石料理師範だし、殺生は命をいただくためのものなので、
大事においしくして食べることも、
命をいただく側の
大切なマナー。

ということで、一尾を殺生face_embarrassed

したところで、
ブログ写真撮ろうか、と 思い立ち。


残った一尾をパシャッ

蝦ちゃんは、包丁を入れると、反応して
バシバシ
訴えるのでface_shout

小倉はいつも、
氷水(冷凍庫もよい)に、一瞬入れて、動かない状態にして、

「ごめんなさい!」

と告げて、一気にがんばります。

そして、残さず大事にいただくことが、供養。


ということで、ご馳走続きですが、


世界には食べ物に困窮の人が多々、ほんとに多々すぎる。
日本でもまじめに働いているけれど、食べ物に困っている高齢者も多いのです。

ほんとに、恵まれた日本の私たち。
感謝して毎日、明日、精一杯 やるべきことをまじめに取り組み、生きていきましょう。

どこかで、感謝をつなげなくてはいけません。
消費だけでは申し訳ないのです。