プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
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   http://totalfood.jp/

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江戸崎かぼちゃ秋の陣


講演した茨城の主催の方から、玉手箱をいただきました。

箱をあけると、自家製お米5キロ、りんご、みかん、栗、そして、
県外出せない(うそ)貴重品の江戸崎カボチャ

江戸崎かぼちゃは、食通(こういう商品はわかる人にあげないとだめ
グルメ、素材大好きな方などに
差し上げると大変喜ばれる上質品ですね。

お歳暮にも良いかと。

ほんと、玉手箱です。ありがとうございますnote

秋の味覚、飽きないわ

クリはかびが生えてくるものなので、冷凍して、
クリの即席ポタージュを作りました。

蒸し器で蒸したら、ミキサーで、牛乳と生クリームとスープストック
と、炒めた玉ねぎをイン。

ぐるる~


ミキサーまかせで、あとは加熱。

コクを出すには、生クリームやバターをイン。

だが、

自分で食べるには、飽きのこないヘルシーが一番。
よって、上記2つは小倉はいれず。

さっぱり味のスープの完成~。
およそ、20分なり。

塩コショウで味を調えるよん。


南瓜は、江戸埼は比較的さっぱりした味わいなので、
京風の炊き合わせが合います。

また、栗と南瓜をあわせて、グラタンもおしゃれになります。
メープルシロップを隠し味に入れてみたら、ドンピシャッ

うまいface_chomp

茨城も専業農家はほとんどなく、兼業農家ばかりですが、それも後継者がいないのです。

土地の産物で、土地の料理を子供のころから食べていたら、きっと
大人になって、戻ってくるのでは?
という、

当たり前のようなDNAだよりの論理ではおさまりきれない農家の環境状況悪化による
危機です。

また、話が固くなってきたので、続きは後日。