先日、メニュー開発や販売戦略のご協力をさせていただいた飲食クライアント様から、
社員向けセミナーのご依頼もいただきました。
が
話のご用命は、食文化。
チェーン展開する企業からは、数年前までは、マーケティングアプローチや、
消費動向などのご依頼が多かったのに、つい、先日も、
全国展開されている麺の飲食店様への社員セミナーで、
お箸文化のお話をさせいただいたばかり。
飲食店の差別化も、今までとは異なる視点の必要性が求められる今です。
外食が、年々軽減傾向で、不況も追い打ちをかけている。
企業内モラル規範 とともに、食そのものの原点、心の原点に立ち返ることが、
ひいては従業員への意識向上につながると、考える企業様も増えています。
店舗数を競う時代は終わりかもしれません。
良い店、お客さま志向の店は、まず企業側の「こころ」に柱を作ることから。
食に関わる事業体のありかた、
原点をみるには、抜本的見直しが求められる、今が、チャンスかもしれません。