プロフィール

小倉 朋子

フードプロデューサー。
朝から晩まで「食」。 事業提案、メニュー企画、 食育、健康ほか伝統から 最新まで多角的に食を提案。 食文化と食事作法主体の食 の総合教室「食輝塾」主宰。

著書、執筆多数
ホームページはこちら
   http://totalfood.jp/

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実務と評論のバランス

ある人に、

「この10年ほどは、買ったり、またはいただいた食を、
腐らせたり、食べられなくしたり、全然してません」

と言ったところ、

「そんな人いるの~!この食の仕事してて!?! どうやってるのか?」

と、皆さんに驚かれました。

本にも書いてますが、賞味期限は自分で作るもの
と思ってますので、実践しています。

新鮮なうちに、誰かに差し上げたり、
自分で加工したり料理を工夫したり。


まず、無駄に買わないこと。


だって、買った料理もいただいた食も、すべて愛おしく、かわいそうですよね。


ちょっとの努力は必要ですが、365日、やってます!実行~


この仕事柄、

飲食店のメニュー開発で、試食することも多々。

そんなときも、
「私の分、自分でよそいます」

といって、ほんの少量にして、他はスタッフに食べてもらったり。
取り皿に分けたり。

これは、特技!って自負してるのですが、

ほんのちょっとの量を食べれば、全体の味のバランスの肖像が脳で描けて、
味を忘れないのです。

私が子供のころ、父からの教えの中に、

評論家になるな

があります。

この意味は、仕事の種類としての評論家という
意味ではありません。

心のことです


私なんぞが、食関係で日々
ご提案する仕事をさせていただいています。
執筆もあり。


食を大切に、と提唱している自分が、
実生活に差異があるのは、
プロとはいえない。うそつきになってしまう。

自分も耐えられませ~ん(笑)


でも、気を抜くと、
テーブルマナーができてないface_embarrassedなんてことはアリ。

自分で気づくんですよ~。反省。


ダイエットなども、実際、自分の体験をして、その上で提唱していますし、
そのほか、自分を実験台に、多くの食の体感を、幼いころから毎日毎日、
数えられないくらい繰り返してきました。

①評論は実生活を経たうえで。

②次に 人の受け売りではなく、
  自分のものとしてオリジナリティに昇華すること。

③さらに、ここポイント。 自分を離れて、「他人だったらどうか」

「企業だったらどうか」

「国ベースだったらどうか」…

と、客観的に視点を変えることが大切と思う。

私的にとどまってしまわないように。


店や企業のプロデュース業などの
実務体験が、連携して、自分の中で廻っているのが良いなあ、と考えています。

食はめぐるものですから そこが大切。